HSPエンジニアのミヤマです。
今日は仕事でクライアントからの変更が大きくてしんどかったです。
– 信頼できる人に話してみる
– 書き出す
– 仕事で悩むのは悩むうちに入らないっていう3をやったら、気持ち的には落ち着きました。信頼できる人に話すのが割とオススメです。#エンジニア #HSP
— miyama-dot-site/bravo (@DotMiyama) March 11, 2021
エンジニアの仕事ってクライアントの要望ありきで、それが原因のストレスになることって多いと思います。
HSPが仕事のストレスを少し減らす方法が実はあるんですよね。今回は【エンジニア】HSPの仕事のストレスをへらす3つの方法、を紹介します。
HSPで仕事のストレスに悩んでいる人のヒントにしてください。
HSPはストレスをどう対処するか
ストレスを減らすのに大切なのはストレスをどう対処するかです。
生きている以上は何かしらからストレスは受けるし、ある程度のストレスを感じるのは仕方ありません。
でも、時間は有限。どうやってストレスを減らしていけるだろう、と考えるほうが建設的です。
HSPがストレスを感じやすい原因と対策
ここではHSPがストレスを抱えやすい原因と対策を解説します。
HSPの特徴: D.O.E.S(ダス)
HSPの特徴として以下の特徴が挙げられます。
- D: Depth of processing(深く処理する)
- O: being easily Overstimulated(過剰に刺激を受けやすい)
- E: being both Emotionally reactive generally and havinng high Empathy in particular(感情の反応が強く、特に共感力が高い)
- S: being aware of Subtle Stimuli(些細な刺激を察知する)
HSPの人は非HSPの人よりも先のこと、未来のことを考えたり、想像したりできます。そしてその想像は普通の人より鮮明に想像することができるので、刺激的な想像になってしまいます。
また、そこから受ける刺激も強いです。
周辺環境からのストレスを受けやすく、怒鳴り声などが聞こえてくるような職場であれば、自分は関係ないのに怒られているような気持ちになってしまう傾向があります。
長所に目を向ける
HSPの特徴はネガティブなものばかりではありません。たとえば、HSPの特徴として言語能力の高さがあると、ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛―/エイレンアーロンでは解説されています。
他の特徴として、HSPの人はどんな物事にも気持ちをより強く向けてしまいます。いろいろなことに興味を持つし、人の気持ちにも共感できるのは長所です。
このように「これくらい誰でもできる」と自分で思っていることは、意外と人にはできないことだったりします。自信もっていきましょう。
具体的な解決方法
ここからは↓のツイートで紹介した具体的なストレスへの対応のしかたを解説します。
今日は仕事でクライアントからの変更が大きくてしんどかったです。
– 信頼できる人に話してみる
– 書き出す
– 仕事で悩むのは悩むうちに入らないっていう3をやったら、気持ち的には落ち着きました。信頼できる人に話すのが割とオススメです。#エンジニア #HSP
— miyama-dot-site/bravo (@DotMiyama) March 11, 2021
信頼できる人に話してみる
HSPの人は共感力が高いという特徴を逆手にとって利用しましょう。例えば信頼できる人にストレスに感じたことをその人に話してみてください。
否定されるか、肯定されるかよりも話すことが大事です。気持ち的に「誰かにわかってもらえたという」スッキリした気持ちになるはずです。
信頼できる人であれば、支えになってくれたり助けになるような言葉をかけてくれると思います。
ストレスの原因を書き出す
ストレスの原因を考えるようなことがあったら、それを紙に書き出してみてください。
これは0秒思考/赤羽雄二という本で紹介されているメモ術で、思ったままを素直に紙に書き出していくだけ、というとてもシンプルなものになっています。
不思議なもので、紙に書き出すとそれを解決するためのアイデアがたくさん出てくるので、試してみてほしいです。
仕事で悩むのは悩むうちに入らない、と割り切る
仕事のことで悩み、ストレスを感じているのなら「仕事で悩むのは悩むうちに入らない」と割り切って考えてしまいましょう。
会社に属している人は大きな目標や、昇給、昇進を目指して頑張っているかもしれません。
ですが、社会の仕組み上、どれだけ頑張っても評価するのは他人ですし、利益は社長のものです。
業務時間が過ぎたら、それからは仕事のことは考えない。
それでいいんです。それで仕事がうまく行かなくても、責任を取るのは会社であってあなたではありません。
ストレスに悩む時間をへらすことが大事
結論としてストレスに対してどう対処するかという考え方や姿勢が大事です。仕事で悩む時間が減れば自然にハッピーな時間が増えていくもの。
そのためにまずは、ストレスの原因を書き出してみるところからはじめてみてください。
書き出すのははじめはちょっと変なことをしているような気持ちになりますが、続けてみてほしいです。
今回は【エンジニア】HSPの仕事のストレスをへらす3つの方法を紹介しました。
どうも、HSPでエンジニアをやっています。ミヤマです。 HSPで今の職が向いていないような気がする。 HSPでもエンジニアとしてやっていけるのだろうか? […]