どうも、HSPエンジニアのミヤマです。少し前にこんなツイートをしました。↓
HSPの人は一つのことに深く集中する性質があります。それを五感からの情報で乱されていることは多いかもしれません。
逆に言えば、五感からの刺激をある程度制御すると、自動である程度集中できるんですよね。#HSP #エンジニア
— miyama-dot-site/bravo (@DotMiyama) March 9, 2021
そんなわけで今回は【HSPエンジニア必見】仕事に集中するためにやるべきことというテーマで解説していきます。
集中力が続かないというHSP持ちの方のヒントになるはずです。
HSPエンジニアは集中できる「作業環境」を作ろう
HSP持ちのエンジニアは集中できる環境を作るようにしたほうがベターと言えます。
HSPはオフィスの環境音など音や匂いに敏感な傾向があるので、そういった集中を阻害するものをなくしていくことに注力しましょう。
HSPは作業環境を変えることで集中できるようになる
世の中には集中するメソッドはたくさんあります。ですがそういった方法はHSPにとっては根本的な解決とは言えません。
ぼくは集中するメソッドとして時間で区切って作業するポモドーロテクニック、GTDを使ったタスク管理方法など他にもいろいろ試してきました。そういったメソッドで効果をあまり感じることができなかった、というのが正直なところです。
一方で効果があったものはというと、ノイズキャンセル機能付きのイヤホンとPCメガネは効果があり、集中力が持続する時間が長くなった実感があります。
HSPは感覚が普通の人よりも敏感です。なので、そういった感覚からの情報を制御することが集中するのに大事になってきます。
HSPが作業環境で気をつけること
ここからはHSPが集中できる作業環境をつくるには「具体的にどんなことをしたらいいのか」を解説します。
視覚からの刺激を減らす
エンジニアは基本的にデスクワークで、ディスプレイから目をはなしている時間のほうが少ないでしょう。なので目から受けとる情報や刺激を制御することはとても重要です。
具体的な方法としては↓のこととかはじめやすくてオススメです。
- PCメガネを使う
- ディスプレイの明るさを下げる
- 照明の暗めのものを利用する
PCメガネとディスプレイの明るさを下げることで少しは目の負担を減らせます。自宅で作業するような場合は、照明を暗めのものに取り替えるとより刺激を減らす事ができます。
聴覚からの刺激を減らす
聴覚の刺激をコントロールするために具体的にやってほしいことは
- 通知音をオフにする
- ノイズキャンセリングイヤホンを使う
です。
エンジニアの場合、PC上にたくさんのアプリが起動しがちです。それらのアプリの通知音は実は集中ができなくなる要因になっている可能性があります。
メールも含めSlack、chatwork, Lineのようなチャットツールの通知を常時オフにして、チャットは必要な時にみるようようにしておきましょう。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]こうしておいても意外と仕事に支障は出ないものです。[/word_balloon]ノイズキャンセリング付きヘッドホンやイヤホンもおすすめです。少しお金を出しててでも、毎日使うものなので買って損はありません。
リモートワークをする
リモートワークができる人は是非やって欲しいです。オフィスには雑音や人の話し声、電話の音とたくさんの雑音があります。
家で集中して過ごす事ができるのであれば、リモートワークすることをオススメします。
HSPさんは環境を整えて集中すべし
HSPエンジニアは働く環境でパフォーマンスが左右される傾向があります。だからこそ作業環境へは人一倍気をつかって整えるようにしてほしいです。
今回紹介した方法のなかでもノイズキャンセリングイヤホンを試してみるのは、カンタンにはじめられると思うのでやってみてほしいです。