HSPエンジニアの仕事の向き合い方

HSP

どうも、HSP持ちのエンジニア、miyamaです。この間こんなツイートをしました。↓

こんなふうに仕事とプライベートを分ける/分けない考え方、というのはあると思います。今回はHSP持ちのエンジニアであるぼくが仕事との向き合い方で気をつけていることを解説していきます。

HSP持ちで仕事との向き合い方に悩んでいる方はぜひヒントにしてください!

HSPエンジニアは仕事とプライベートを分けて考えよう

結論から言うと、HSPエンジニアは仕事とプライベートはある程度分けて考えたほうがストレスが少ないです。

HSPエンジニアは基本的に真面目な人が多い傾向があり、仕事で面倒なことでも自分の気持ちを後回しにして残業したり、土日に仕事をしたりします。

そうするとプライベートの時間が仕事でいっぱいになって、抱え込むようなことになってしまいます。

【エンジニア】HSPの仕事のストレスをへらす3つの方法

HSPエンジニアが疲れてしまう仕事との向き合い方

仕事とプライベートを分けて考えるようになったきっかけは、ぼく自身の経験にあります。

僕は社会人として大学院を出て新卒として働き始めたとき、仕事を面倒なものにしたくないという思いで、仕事とプライベートを分けないようにしていました。

しかし、いざ社会人になって働いてみると、仕事というのは作ろうと思えばいくらでも仕事は生まれるということに気づきます

当然、そうやって無限に生まれる仕事に対して有限なぼくの体力が持ちません。結果的には当時のぼくは会社に行くのも辛くなってしまい、その会社を退職することになりました。

HSPエンジニアが健康に働くためのコツ

ここからはHSPの人が仕事にできるだけ悩まずに健康に働くためのコツを3つ解説します。

基本的に頑張らない

仕事は無限に生まれる性質があるので、基本的に頑張らないでOK。ある程度仕事の段取りが分かってきたら6割くらいのエネルギーで取り組むのがいいです。

そして仕事中はそれなりに忙しそうにして、余計な仕事が来ないようにブロックしましょう。

時間も有限ですし、やりたい仕事に飛びつくためチャンスを掴むために余力をある程度残して置いたほうが良いです。

サボる

HSPエンジニアに限らず、HSPの人はサボったり手を抜くことが苦手です。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ぼくも手を抜いたり、サボったりするのは苦手だったりします。[/word_balloon]

会社員として働く場合、頑張っても給料がめちゃくちゃ上がったり、評価されたりすることはほぼありません。

HSPの人はある程度頑張ることができる「オート頑張り機能」を標準搭載しているので、「少しサボろう」くらいの気持ちでも仕事を普通の人くらいこなすことができます。

仕事は仕事と割り切る

HSP持ちの人は仕事を仕事と割り切ってしまうことが苦手かもしれません。さらに意識高い系の人が周りにいるとますますそういう気持ちになってしまいます。

仕事は無限に生まれる性質がありますし、その仕事を残業してこなしたとしても評価されることはほぼありません。

ならば、定時になったら仕事を切り上げたほうがいいです。終わらない仕事が終わらないのは、会社のせいと割り切って考える。

こういった考え方で自分の気持ちに折り合いをつけちゃいましょう。

【HSP】HSPエンジニアが仕事で気をつけるべきこと

HSPにとって仕事とプライベートを分けることが自分を大事にすることにつながる

 

HSPの人は何事にも一生懸命なところがあり、仕事でも頑張りすぎてしまいます。しかし、それで自分を追い込んでしまっては意味がありません

そうなるくらいならある程度仕事とプライベートは分けて考えちゃいましょう。

HSPの人にはこれくらいの仕事の向き合い方がちょうど良いと思うので、ぜひこれからの仕事に役立ててほしいです。

そのきっかけとして始められることは、サボってなにもしない時間、もしくは仕事中にプライベートなことをググってみたりして仕事をサボることです。

意外と周りは何も言わないものです。是非トライしてみてください。

こんなところで今回の記事が役に立つと思えたなら、ぜひシェアしてもらえるとうれしいです。