HSPの人でも普通に社会人として、サラリーマンとして働いている人は割と多いと思います。
そういうHSPエンジニアに限らずHSPの人にとって、ミーティングや仕事のコミュニケーションで疲れやすいですよね。
特に最近はコロナの影響でオンラインのミーティングも増えて、コミュニケーション疲れ、オンライン疲れに拍車がかかっているようです。
そんなところで、今回はHSPエンジニアのコミュニケーション疲れ改善のコツを解説します。
読めばHSPが無駄に疲れるのを改善できるはずです。
HSPエンジニアが働きやすいように自ら改善していく
結論から言うと、HSPを持つエンジニアでコミュニケーションで疲れるなら、疲弊しないような工夫を自ら実行する他ありません。
何も言わずに他人が改善してくれる、なんてことないんですよね。
結局、自分から状況を変えていかないといけないんです。
仕事からミーティングが全くなくなることもないでしょう。
それならば、どうしても自分が必要なミーティングがあったり、ついつい引き受けてしまうタスクをどうにかして減らす工夫をしないといけません。
例えば、
と考えて、周りと相談してミーティングの数を減らすことができるかもしれません。
会社員として働くのならば、周りを説得する工夫は自分が少しでも快適に過ごすためには必要です。
HSPエンジニア(ぼく)のコミュニケーション疲れ回避術
ぼくの経験では、コミュニケーションで疲弊するパターンとそうでないパターンでは、頭を使う量が違うような気がします。
解決策の見つける、認識あわせのミーティングというのは結構エネルギーを消耗するんです。
一方でダラダラと話すようなときはそこまで、疲れません。
なので、自分の中で頭を使うようなミーティングは必要最小限しか出席しないようにしています。これがHSP持ちの僕なりの工夫。
HSPエンジニアがコミュニケーション疲れを改善するための3つのコツ
ここからはHSPがコミュニケーションで疲れるのを避けるためのコツを3 つ紹介します。
大人数のミーティングには出ない
大人数のミーティングは、顔色を伺う人数が単純に増えるのでそれだけ疲れやすくなります。
googleではピザ2枚ルールと言って8人以上のミーティングは出席しない、というルールがあります。これは8人以上になると、発言しない人が出てくるという調査から生まれたルールです。
自分がコメントしない無駄な8人目になるくらいなら、そんな大人数のミーティングはでなくてOKです。
出たくないミーティングには出ない
この人がいるミーティング出たくないなー、と思ったら出ないようにしましょう。
その直感は正しいし、仮に出席したとしてもその人の嫌な顔を見るだけで、消耗し疲れてしまいます。
それならいっそ、出ないほうがマシです。
アジェンダを作ってミーティングの時間を最短にする
日本のミーティングはなんとなく集まって、なんとなく話して、時間がきたら終わる、みたいなミーティングが結構あります。
これを最短で終わらせる工夫として、事前にアジェンダを作るようにしましょう。
そして、一個ずつ議題を潰して、ミーティングを閉じる。これだけです。
意外とこんな工夫でミーティングを最短で終わらせることができます。
当たり前かもしれませんが、なかなかできてない企業や組織はあると思うので、実践してみてください。
良くない状況は自ら状況は改善するしかない
結論としては、コミュニケーションで疲弊しない工夫を自分から実行する他にありません。
それでも周りが応じないなら、転職するとか、副業を始めるとか独立するのがいいです。
そうやって、HSPが無駄に疲れるようなことから避けることは自分からやっていきましょう。面倒ですが、これは自分のため。
もしこれから、少しずつ工夫をしていくつもりであれば、アジェンダを作ってミーティングに望むというのは、簡単にできることだと思うのでやってみてください。