どうも、miyamaです。こんな↓ツイートをしたんですが、HSPの人にとって、目標を立てるのはしんどいのかもしれません。
なにか物事を成す人には、2タイプ。
目標を立てて達成する目標型と、その場の状況を改善して物事を展開していく展開型。
なにか成果を出す方法として人によってアプローチの仕方に適正があると思ってます。
ぼくはどちらかと言えば、展開型ですかね。🙋♂️#HSP #エンジニア #WEB系エンジニア #福岡
— miyama-dot-site/bravo (@DotMiyama) August 30, 2021
かくいうぼくもその一人で、目標を追いかけるのはできるけどメンタルだけで乗り切ろうとしてかなり消耗した経験があります。
今回はそんな人に向けてHSPエンジニアは目標を持たなくていいというテーマで解説していきます。
目標を立てるのが苦手という人のヒントになれば嬉しいです。
数値目標は立てなくていい理由
結論から言うと、数値目標は人によっては自分を追い込んでしまう可能性があります。
目標というと数値的な目標を立ててしまう人が多いかもしれません。
みたいな感じで。
しかし、HSPの人は数字を追いかけようとすると、自分をきつく追い込んでしまう危険があります。
なので、数値目標を立てないほうが健康的に暮らしやすいです。
というか、そもそもこういう目標の立て方というのは普通の人でも続く人は多くありません。
HSPエンジニアは展開型の目標を立てるべし
物事を達成する人には2つのタイプあります。ここからはその2つのタイプを解説していきます。
目標型と展開型
なにか物事を達成するときに人には2つのタイプがいます。
1つは数値目標を立ててその目標をモチベーションとして突き進むような目標型。
もう一つはその場の環境、状況を活かし課題の解決プロセスをモチベーションにする展開型です。
HSPの人にとってはこの展開型の方が向いているかもしれません。
展開型はプロセスにフォーカスした目標を立てるべし
HSPの人には展開型の目標設定の方が自分を追い込むのを避けることができるのがメリットです。
例えば
- 「ブログを毎週一本UPする」→「朝起きたらブログを書く」
- 「毎日100回腹筋する」→「昼ごはんを食べる前に汗を書くまで腹筋する」
こういう回数や数字ではなく行動目標を立てるのがHSPさんには向いている可能性が高いです。
HSPエンジニアが目標を立てるときのポイント
ここからはHSPの人が目標を立てるときのポイントを3つ紹介します。
行動目標を立てる
HSPの人が目標を立てるときは数値目標ではなく、行動目標を立てるのがおすすめです。
例えば
- 「◯回腹筋する」→「ご飯を食べる前に腹筋をする」
というふうに目標を行動目標になるように設定し直します。
習慣にする
立てる目標というのは行動目標なので、数字を追いかけることにはフォーカスしていません。
でも、気持ちにとしては結果は出したい、という気持ちがありますよね。
それを解決するには行動目標を習慣にしてしまうことです。
そうすることで数値は追いかけないけど毎日1つずつ積み上げることで目標に近づくことができるというふうにアプローチすることができます。
ここで大事なってくるのは「続けること」よりも「やめないこと」です。
ハードルは低く設定しておく
行動目標を習慣にするには毎日続けられるくらいのハードルの低いものにするのが大事。
「ご飯を食べる前に腹筋をする」という行動目標があったら、「とりあえず1回腹筋しておけばOK」というふうにします。
毎日の習慣にするには簡単にハードルをあげないことがポイントです。
大事なのは自分にかかるストレスを減らして、行動を積み重ねていくということです。
仕事でのストレスを減らす方法については、こちらをどうぞ!↓
HSPエンジニアは行動目標で結果を出そう
数値目標は立てなくていい理由というテーマで解説しました。
HSPエンジニアは数値目標より行動目標で結果を出す方が向いています。
なにか目標にしたいことがあるHSPの人は、ぜひ数値目標から行動目標にするようにしてみてください。