HSPにやさしいエンジニア企業の選び方

HSP

どうも、miyamaです。ぼくはこれまでエンジニア企業を転職してきました。今回はそんなぼくの経験もまじえながら

  •  HSPエンジニアはこんな会社が働きやすい
  • HSPの選ぶときのポイント

まとめていきます。HSPでエンジニアとして働きたい人、HSPでエンジニアを辞めようと考えている人向けです。

HSPエンジニアに優しい働き方

HSPのエンジニアが快適に働くことで大事なポイントとなってくるのは、

  • 一人の時間が確保できること
  • タスクをコントロールできること(裁量のある仕事であること)

の2点です。これらを踏まえてHSPエンジニアにとって快適な働き方を紹介していきます。

リモートワークができる

HSPは人よりも消耗しやすいです。なので、リモートワークができることはHSPエンジニアにとって、働くうえで大事な要素になってきます。

リモートワークにすると一人の時間が確保できて、裁量がある仕事をしたほうが消耗せずに済むんですよね

逆におすすめしないのは客先常駐のエンジニアとして働くこと。
ぼくも客先常駐のエンジニアとして働いていた経験から言うと、楽しいことや貴重な経験よりもしんどいことのほうが多かったです。

自分の時間も裁量もなく、周りは常駐先の正社員ばかりという状況はきつかったですね
一人の時間を確保するためにリモートワークはマスト!
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炎上している案件、プロジェクトが多い企業は必ず避ける!

大抵のWEB系企業では

  • 案件の納期がタイト
  • 一人メンバーが複数のプロジェクトを掛け持ちしている
  • 納期が過ぎている炎上案件が発生している

という状況があるのはままあります。ただ注意すべきはそういった炎上する状態が長く続いていないことです。

炎上案件に対してちゃんとマネジメントがされておらず、常に炎上案件があるというのは、その企業は経営が苦しく案件を安く短納期で受注している可能性があります。HSPには厳しい状況に迫られる状況になる会社は決しておすすめしないです。

炎上案件が常態化している会社はハードワークを強いられるので避ける!

意識高い系には注意が必要

意識高い系や上昇志向の強い人たちが多い会社は、HSPには注意が必要です。

意識高い系の人たちがいることは会社という組織ではある程度は仕方ないことです。

ただ意識高い系のことは往々にして、ハードワークが必要だったり、主張が極端だったりします。

そういった人が多かったり、そういった文化の会社はHSPが大事にしている考えや時間を奪うことになります。

意識高い系の雰囲気、文化が強い会社は避けたほうがベター
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HSPエンジニアに優しい会社の基準

HSPエンジニアに優しい会社の基準を紹介していきます。

ベンチャーやスタートアップがおすすめ

HSPが消耗しないで働くうえで重要になってくるのは、

  • 一人の時間が確保できること
  • 仕事に裁量があること

です。

これが実現しやすい企業はぼくの経験から言うと、社員数は20人~100人くらいベンチャーやスタートアップがオススメです。

これくらい会社の規模では、たまに忙しい時期があるけど、人もそこまで多くないので裁量もあります。

大手の企業やSIerはどうなの?

大手のIT企業やSIerだと人数が多く裁量もベンチャーよりも少なくなってしまいます。そしてプログラミングすることより、マネジメント系の仕事のほうが多いようです。

マネジメントや設計という上流工程のほうがビジネスする上で儲かりやすいからある意味仕方ないんですよね
HSPには社員数は20人~100人くらいベンチャーやスタートアップがオススメ!

HSP優しい会社か確認する方法

HSPにとって優しい企業の特徴については少しはわかったと思います。ここからはHSPエンジニアに優しい企業かどうかを確認する方法を解説します。

企業の口コミを確認する

手っ取り早く会社のことを知るなら企業名でググってみるのがおすすめです。企業名でググってみて、googleの口コミが出てくるので気になる企業を調べてみてください。

他にも「(会社名) 評判」、「企業名 (キーワード予測)」で調べてみて、ネガティブなことが書いてあるところは、注意が必要です。

転職サイトのレビューを確認する

ありきたりな方法かもしれないですが転職サイトに複数登録して、会社の評判をみてみるのも一つの手です。

直接聞いてみる

実際に会社の中で働いている人に質問してみるのが、一番確実です。

エンジニア企業ではカジュアル面談をしている企業があります。そういった面談で

  • 給与や昇給のこと
  • 炎上案件の有無
  • 社内文化や働いている人の雰囲気

など、素直に自分が気になることを質問して確認するのが確実で、自分と会社とのミスマッチを防ぐことができます。

素直な自分で居られる会社を選ぶ

HSPは気を使ったりすることで消耗しやすいので、できるだけ気を使わないでいい会社を選ぶことがHSPにとって優しい企業選び方です。

まずは自分の住んでいる地域で今回紹介したような基準を満たす企業を探してみるところからスタートしてみてください。

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