個人開発をしている人が僕の観測する範囲だと、如実に増えてきました。
しかし個人開発で一発当てたいけど、なかなかうまくいってない、という人もいます。そう、ぼくです。
そんな人への救いの一手になるようなアイデアを今回は紹介します。個人開発をしている人、個人開発で一発当てたい人向けです。
こんなアプリを個人開発していました
僕はカフェインレスコーヒーのEC運営に関わっていたりするので、それの宣伝の目的でカフェインレスコーヒーを集めたサイトを開発をスタートしました。
福岡はカフェが多いのでそのカフェも広められるように福岡のカフェも知れるようなサイトをコツコツと開発し、公開していました。
【ラッキー】個人開発が本格的な開発案件になった
個人で開発もしてたり、会社では小さなECサイトを運営したり活動することで、周りからは「コーヒーが好きなエンジニア」という認知されていきました。
そんなことをしていると、本業で所属している会社でコーヒーに関するプロジェクトの話が出てきて、それに手を挙げてみるとすんなりのそのプロジェクトに関わることが決定しちゃいました。
プロジェクトの内容を詳しく話すことはできませんが、話せるタイミングになったら公開します。
【準備することが大事】アプリをみんなにシェアする、使ってもらう。そして自分を売る。
個人開発をプロジェクトにするためのHowToがあるとするなら、それは常に自分の課題感や思っていることを目に見える形で発信することです。
これは自分がチャンスを手に入れるための準備になります。
これはアプリやサービスを開発するという手段に限らず、ブログを書いたりTwitterでつぶやいたり、社内のチャットでシェアしてみるたりすることです。バズることは重要ではありません。
そうやって自分を売り込み、「自分がどういう人か」ということを認知させる活動のはお金のかからない宣伝になります。
目的は稼ぐこと。そのために発信する。
個人開発の勝ち筋は、開発者が好きなものを作って、それがSNSでバズって、ユーザが爆発的に増えて、サービスで稼ぐことだけだと思い込んでいる人が多いです。
ですが少し冷静に考えると、本業の会社で働くのも、個人開発するのも稼ぐための手段でしかありません。あくまで目的はお金を稼ぐことです。
その目的のために発信することも稼ぐための手段になります。
個人開発や仕事がうまくいっていない人こそ、自分を発信することからスタートすることをおすすめします。